FPさんと妻と自分の物語(保険申込)

ほら、保険の話聞きに行くよ」

と、お腹の大きくなりたての妻に連れていかれてから4か月。

ようやく保険のお手続きが完了しました。

 

大事だとはわかっていても、中々気乗りしない保険のお手続き。

自分達夫婦はこんな風に考えていましたということを綴っていきたいと思います。

これから保険を考えていく皆さんの参考になれば幸いです。

 

全てをお伝えしきることはできないと思うので、

「○○についてどう考えたのか!」とかあれば、ご質問ください。

 

自分達は<前提>→<仮定>→<結論>→<保険>

で意思決定をしていきました。

一方で保険貧乏は避けたく🥶、最も怖い状況だけを

乗り切れるようにすることを考えていました。

具体的には以下の通りです。

 

 

<前提>

自分達に何かあったとしても双子ちゃんに不自由をさせないこと。

〇教育面(仮定)

 公立幼稚園→公立小学校→公立中学校→私立高等学校→私立大学

〇貯蓄面(年間)

 〇収入(手取り):35万円

 ・NISA:5万円×12ヶ月

 ・確定拠出年金:2万7500円×12ヶ月(年金用)

 ・持株会:4万円×12ヶ月

 合計141万

 ※趣味がないので、貯蓄に回っているだけです(笑)

〇生活面(固定費含む)

 日々の生活費用は15~20万円程度で妻に回してもらっています。

 

<仮定>

⑴自分に万が一があって、収入がなくなってしまうこと。(=死亡or働けない)

 →自分たち夫婦は、シングルインカムにつき、

  有事の際に妻が働きに出たとしても、十分な収入にならない可能性があること。

 =生命保険

⑵自分たちが双子ちゃんの成人迄存命であること。

 =学資保険

 

<結論>

⑵の場合は、重要ではない。

節約するところで節約しつつ、要所で貯金を活用すれば、十分と考えました。

一方で、⑴に関して最重要以外の何物でもなく、

この状況もしくはこれに近しい状況になったとしても、

なんとかなるように備えておきたいという風に考えました。

 

<保険>

生命保険(亡くなった時or働けなくなった時)/保険金6,000万円

→自分に有事の際が発生した場合、保険金が妻に支払われるというもの。

養育費:1,400万円×2人分=2,800万円

教育費:1,200万円×2人分=2,400万円

合計:5,200<6,000万円

 

養育費と教育費だけではありますが、遺族年金等あれば、

これだけあればまぁ十分だろうというアドバイスもいただき、

といった形で申し込みをしました。

掛け捨てですが、保険料は5,000円を切ってますので

それほどの負担にはならずといった感じです。

※自分の両親は「学資」を進めていましたが、

 費用感も含めて、今は不要と判断しました。

 

個人的には中々悪くない決断が出来たかなと思っています。

後は子どもが生まれたから必要と感じたものに入っていこうと思います。

 

最期になりますが、保険は夫婦それぞれの考え方にあったもの

選んでいくべきです。

決して、他人がきめるものではございません。

夫婦で向き合う時間にもなりますので、大切にしてくださいね

 

PS:沢山のお付き合いいただきましたアドバイザーさんありがとうございました。

 

 

~筆者に関して~
26歳、会社員(少しお固めな仕事)。
2024年4月双子パパになる予定。
双子ちゃんと妻に育成される日々。
仕事と育児にどう向き合っていくかに苦戦。
少しでも未来の双子ママ・パパの役に立てたら嬉しいです。